生活・仕事

2年間続けた16時間断食をやめてみました!

どうも、なおです。

本日の記事は久しぶりに書評ではなく私の近況をつぶやこうと思います。

私は4月から社会人になったのですが、これを機にとうとう朝食を食べるようになりました。

なお
なお
朝ごはん食べろ圧力を強く感じました…

私はこれまで2年間、1日16時間断食を続け、朝食を抜くという生活を送っていました。

16時間断食を2年間続けた結果や16時間断食の効果などを解説した本をこちらの記事で紹介しています。

空腹こそ最強のクスリ 16時間断食を2年続けました「空腹」こそ最強のクスリ 著者 青木厚を参考に16時間断食を2年間続けた結果を紹介しています。16時間断食のメリットや私自身の体の変化を実体験をもとに書いています。16時間断食を始めたい人や効果に疑問を持っている人におすすめです。...

そこで、今回は16時間断食をやめてみて、私自身に起こった変化を紹介します。

あくまで個人の感想ですので、参考程度にお楽しみください。

また、16時間断食のことをプチ断食と表現しますのでその点もご了承ください。

それでは、さっそく見ていきましょう。

16時間断食とは?

まず、「そもそも16時間断食って何?」という方も多いかと思います。

詳しく知りたい方は先ほど紹介した記事を読んでいただきたいのですが、簡単に説明すると人間は約16時間絶食をするとオートファジーが働き始めます。

なお
なお
オートファジーとは古くて悪いたんぱく質を壊して新しいたんぱく質を作り出そうとするメカニズムです。

これが起こると脂肪が燃えたり、病気や老化のリスクを低くすることができるとされています。

なので、いま現在プチ断食が流行っていたりします。

ただ、注意点がありまして、すでに持病がある人だと、プチ断食により、病気が悪化する危険性があるので、治療法ではなく、予防法として実践するようにしてください。

また、あくまで最新の研究の結果でプチ断食が必ずしも健康に良いと言い切ることはできません。

もしかしたら今後「プチ断食は健康に悪い!」といった研究結果が出る可能性も十分にありますので、あくまで自己責任でお願いします。

16時間断食はオートファジーによる健康効果が見込めます

結論:朝ごはんを食べてみて変わったこと

では、前置きはこの程度にしておきまして、私がプチ断食をやめてみた結果は次のようになります。

  1. 20日で限界を迎え、挫折
  2. 10時~11時に睡魔に襲われるようになった
  3. 胃がもたれるような感じがする
  4. 1日の食べる量が増えたので、体重が少し増えたかも

それでは1つずつ見ていきましょう。

20日で限界を迎え、挫折

まず、私は4月1日から朝食を食べ、3食しっかり食べるようになったのですが、4月20日の時点でつらくなり朝食を取らなくなりました。

つらかったことは後程詳しく紹介するのですが、明らかに2年前と比べて生活リズムが変わり、適応できませんでした。

ただ、プチ断食生活を取り戻すとすぐに調子がいつも通りに戻りました。

10時~11時に睡魔に襲われるようになった

次に10時~11時に睡魔に襲われるようになりました。

朝食を7時過ぎに取っているからなのかこの時間帯に眠気がやっています。

糖質の取りすぎかもしれません。

もし、食後に眠くなることに悩みを感じていたら炭水化物を取り過ぎないようにしてみると良いかもしれませんよ。

胃がもたれたような感じがする

そして、胃の調子が悪くなった気がします。

食べ始めたら食べれるのですが、1日中常に満腹感というか胃もたれしている感じがしました。

やはり胃腸を休める時間をつくった方が良いのかもしれません。

1日の食べる量が増えたので、体重が少し増えたかも

最後は1日の食べる量が増えたので、体重が少し増えたかもしれないことです。

まあ、これは単純にいままでの食事にプラスして朝ごはんを食べていたので当たり前と言えば当たり前のことですね。

ただ体重計に乗っていないので正確なことはわかりませんが、なんとなく少し太った感じがします…

この2年で体質が変わったかも

まとめとして、私はこの2年間でプチ断食に体が適応してしまったのかもしれません。

ただ、シンプルに食べる量が増えたので体の調子が悪くなったということも考えられます。

というか、体の不調の原因は朝ごはんではなく、食事量の増加かもしれません。

なので今後、朝食を食べる機会があれば1日の食事量を2食のときと同じにして観察しないといけませんね。

ちなみに食事をするときはプチ断食をしてるときもしてないときも腹8~9分目まで食べていました。

はい、食べすぎかもしれませんね。

何事も自分に一番合っているアプローチが大切

ここで、生活習慣を変えてみて感じたのは、自分に合った習慣をつくることが大切ということですね。

私は空腹の時間をつくるという生活習慣が体に合っているので今後もプチ断食を続けてみます。

また、プチ断食に限ったことではないのですが、たとえ一般的に良くない生活習慣をしていても体に不調が出ない限りはある程度なら許容しても良いと思います。

なお
なお
人によっては不摂生よりもストレスの方が体に毒の場合もあるかも!

酒飲みの人が急にお酒をやめるとそのストレスで病んでしまうということもあるかもしれません。

なので、一概には何が正しいのかは人によって違ってくると思います。

まあ、最終的にはどのような生活をしようと自分の人生は自己責任です。

自分が納得しているのなら、他人に迷惑をかけない限りは自由に生きて良いと思うんですけどね。

おわりに 今後もプチ断食継続します!

今回の場合では自分にとってデメリットしかありませんでした。

その原因は朝食なのか食べ過ぎなのかはわかりませんが、プチ断食をしていたころの方が体の調子が良いということは明らかになりました。

なので、私は以前の生活に戻します。

もしいまプチ断食をしている方がいれば、一度本当に自分に合っているのか調べてみるのも良いかもしれませんね。

ということで今回は以上になります。

それでは、また!

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