どうも!なおです。
私は現在大学4年生なんですが、大学入学したての頃よりも考え方がかなり変わりました。
そのなかでも個人的に変化できて良かったことを4つ紹介していきます。
この記事はこんなに人におすすめです
- これから大学生になる方
- 大学生になったらどのような変化が起こるか知りたい方
- 大学生活でどれくらい人は成長するか気になる方
大学生になって変わった価値観
では、実際に私が感じた変化は次の4つになります。
- 人と群れなくなった
- いやなことをいやと言えるようになった
- 勉強の大切さに気付いた
- 時間を大切にするようになった
では1つずつ見ていきましょう!
人と群れなくなった
1つ目は人と群れなくなったことです。
大学入学以前や大学1年生のときの私は、とにかく人といっしょに学校で昼ごはん食べたり、授業を受けたりしてました。
それは、独りでいることがとても怖かったのです。
周りから「あいつ、いつも独りでいるよ」と思われるのが嫌でした。
いま思うとなんてめんどくさいことをしていたのかと感じます…
いまは偶然知り合いと会ったときくらいしかいっしょに行動しなくなりました。もちろんめんどくさい相手だった速攻で退散します。
一人でご飯を食べることをボッチ飯とかよく言われていましたが、全然気にならなくなりました。
ボッチ飯万歳です。
入学したころは少し抵抗がありましたが、いまはわざわざ人と時間を合わせて食べるより、一人でささっと食べたり、考え事をしながら食べているほうが楽になりました。だらだら時間を過ごしてしまうので、自分のやりたいことができなくなってしまうんですよね。
まあ、冷静に考えてみると、もし自分の近くに独りで過ごしている人がいたとしても別に何も思わないですよね。
そうなんです。周りの人たちはあなたが独りでいることを気にしてません(笑)
もし学校生活だけでなく、独りでいること、行動することを恥ずかしいと思う方がいれば、一度独りになってみることをお勧めします。周りの目が気になるから恥ずかしくなると思うのですが、「別に何も変わらないや」と思うようになります。
もちろん人といっしょにいるがダメと言っているわけではないのです。もし本当は独りでいたいにも関わらず、周りの目を気にしていっしょにいるのであれば、ぜひ一度行動を起こしてみてください。
いやなことをいやと言えるようになった
2つ目はいやなことをいやと言えるようになったことです。
1つ目と共通していますが、周りの目を気にすることがなくなりました。
昔は誘われたり、頼まれたら断ることができなかったんです。
理由は相手に嫌われたくなかったからです。でも全員から好かれることなんてできないし、どうでもいい人には嫌われても全然かまわないと思うようになってきました。
そして、実際に一度断ってみても相手の態度はそんなに変わりませんでした。そこからやりたくないことは積極的に断るようになりましたね。苦手な先輩からの食事の誘いを断り続けていたら、誘われることがなくなりましたが結果オーライです。
中学生のときに学校の先生が「人はどんなに嫌いな人から嫌われても傷つくもの」と言っていたのですが、実際そうでも嫌われても良いと思います。なぜなら、嫌いな人のために自分の大切な時間を差し出すのはもったいないからです。
「いやなことは断る」は楽しく生きるには大切なスキルかもしれません。
勉強の大切さに気づいた
3つ目は勉強の大切さに気付いたことです。
私は受験生期間のとき以外はゲームをしたり、友達とだらだら過ごしていました。
しかし大学2年生くらいから勉強の大切さに気づきました。いままでは強制的に勉強をやらされていたのでつまらなかったのですが、自主的な勉強はどれだけやっても苦にならないことに気づきました。
自律性って重要ですね。
では、なぜ勉強の大切さに気づいたかというと、自分自身の知識の無さを痛感したんでよね。大学でサークルに所属しているのですが、企画のアイデアを全然思いつけなかったり、メンバーをまとめることができなかったり、仲間が苦しんでいることに気づけませんでした。
なので、今後そういうことにならないように、いろんな人と交流したり、本を読んだりしてあらかじめある程度対応できるように知識を蓄えておこうと思いました。
もちろんそうしたからといって、悩みは無くなったわけではなく、どんどん出てきます。
しかし、知識があると勇気を持って踏み出せるようになるのです。
悩む→課題解決のための情報を集める→実践してみる
このサイクルを回せるようになるとあまり迷うことなく行動できるようになります。
知っているから勇気を持って行動できるのです。
じゃあ、どこからが勉強なのかということになると思うのですが、私は自分にとってその行動から何か有益なものが得られたらそれは勉強だと思います。
例えばアルバイトでも、上司の付き合い方やその仕事の知識を得られたら勉強だと思います。
そういうことだけじゃなくて、ゲームをしていても「なぜ、やり始めたらやめられないのか」、「人はどういうことを楽しいと感じるのか」みたいなことを感じ取れたらその知識はいつか役に立つと思います。
よく大人たちが「もっと学生の時に勉強しておけばよかったなー」と言っている意味が最近になってやっとわかってきたような気がしました。
今後は本などで得られたことも記事にしていこうと思っています。
時間を大切にするようになった
最後は時間を大切さにするようになったことです。
今の生活はかなり自由なんですよね。朝起きる時間も自分で決められるし、授業も卒業論文以外ないので、学校に行くも行かないも自由、そして何を一日中しても自由なんですね。
これって来年就職して、普通のサラリーマンになったら、老後までこの生活を味わえなくなりますよね。そう考えていたら、今の毎日に感謝するようになり、毎日が楽しくなりました。
大学の4年間は自分のやりたいことに好きなだけ打ち込める数少ない期間なんですよね。
昔、先輩が「大学生活は人生の夏休みだ!」と言っていたのですが、まさにそうだと思います。
周りに何と言われようと本当に自分のしたいことをすれば良いのです。
勉強したかったら、勉強に打ち込めば良し、バイトしたいならバイトに打ち込めば良し、好きな人ができたら、恋愛しまくればいいわけです。
今思うと後悔もありますが、だいぶ楽しい4年間を過ごせていたなと思います。あと数か月の大学生活もまったり楽しみたいと思います。
おわりに
いかがでしたか。以上、大学生になって変わったこと気付いたこと4選でした。
みなさんのなかには「そんなこと大学生よりも前からそんなこと知ってるよ!」と思う方もいるかもしれません。そう思われた方に対しては謝ります。申し訳ありません。
もし時間に余裕があったらぜひ1度自分と向き合ってみてください。
そうすることで今の自分の価値観を言語化できて、なにか新しい行動を起こせるかもしれませんね。
何か一つでも参考になることがあればうれしいです。
それではまた次回!
ちなみに大学生活で後悔したこともこちらの記事で紹介しています。