どうも!なおです。
私は趣味で読書をしているのですが、よく原作の解説バージョンを読んでいます。これがなかなかにおすすめなんですよ。いまでは愛用しています。
なので、今回は、私が、漫画の解説書について感じていることや実際の活用方法を紹介します。
あくまでも、個人の感想や活用方法なので参考程度にご覧ください。
では、今回もよろしくお願いします。
この記事はこんな方におすすめです
- 本をあまり読み進めれない方
- 読書にあまり時間をかけたくない方
- マンガの解説書の活用方法を知りたい方
マンガでわかるを読むメリット3つ
さて、まずは、私が思う「マンガでわかるを読むメリット」を紹介します。
主に次の3つですね。
- マンガなので、内容が理解しやすいし、読みやすい
- 要点や作者の伝えたいことがまとめられている
- 基本的に売れている本しかマンガ化されない
では、1つずつ見ていきましょう。
メリット①マンガなので、内容が理解しやすいし、読みやすい
まずは、何といっても、「マンガなので、内容が理解しやすいし、読みやすい」ことです。
なので、普段あまり本を読まない方におすすめです。
実用書などの一般的な本って文章を読みなれていない方からすると、文の書き方もなんだか堅苦しいし、なかなか内容が頭に入ってきませんよね。
でも、マンガだったら、ストーリーが頭に入ってきやすかったりしませんか?
マンガだと絵が多いし、楽に読み進められることができます。
しかも、人間はストーリーやエピソードの方が記憶しやすいみたいです。
なので、初めの1歩として、マンガ版から読んでみるのはいかがでしょうか。
そして、話がおもしろかったら、原作に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
それに、一度マンガで内容を把握しているんで、原作も理解しやすいと思います。
学校の教科書とかもそうですが、一度読んだことある本の2周目は読みやすいですよね。そのような感覚で読み進めることができます。
勉強で例えると、原作が教科書、マンガ版が参考書といったところでしょうか。
まあ、デメリットとしては、同じ内容の本を2冊買うことになるので、お金が余分にかかるということですかね。
メリット②要点や作者の伝えたいことがまとめられている
2つ目は、「要点や作者の伝えたいことがまとめられている」ことです。
マンガの解説書って、実際に手に取ってみればわかるんですが、原作よりも本の厚さが薄いことが多いです。おまけに原作よりも値段が安いことがほとんどです。
なので、内容のボリューム的に、原作の内容で大切なことが詰め込まれているのです。
原作の「要約された本」として利用することもできます。
ざっと内容を知りたい方やあまり本を読む時間がない方におすすめの活用法ですね。
しかし、これは、原作を購入する前の人におすすめな活用方法なんですが、
「じゃあ、原作買った人にはマンガ版は買う必要はないってこと?」
って思う方もいるかもしれません。
しかし、原文を読んだ方でもマンガ版を活用する方法はあります。
私はけっこう、原文を読んでからマンガ版を読むことが多いです。
その理由は、「自分の大切だと思ったこととと、作者が大切だと思ったことの違いを確認できる」ことです。
どういうことかと言いますと、自分なりに本を要約した内容の答え合わせができるということです。もちろん感じ方は人それぞれなので、唯一の回答はないと思いますし、回答がある必要もないと思います。
しかし、「私はこの本からこう感じたんだけど、作者はこういうことが伝えたかったんだな」と作者と対話している感じを味わうことができるのです。
それによってより理解が深まるような気がします。大切なところのおさらいもできますしね。
私の場合はこういう活用の仕方をしています。もちろん、本の要約の練習をしたいという方にもおすすめですよ。
メリット③基本的に売れている本しかマンガ化されない
最後は、「基本的に売れている本しかマンガ化されない」ことですね。
みなさんの中に、
「本読みたいけど良い本ってどうやって見つければ良いのかな?」
と思っている方いませんか。
もちろん、自分にとって良い本は人それぞれなので、一概には言えませんが、選ぶ参考にはなるんじゃないかなと思います。
当たり前のことですが、基本的に解説書は原作があって作られますよね。
原作がそもそもみんなに読まれなければ、解説書も売れないで、製作しないわけです。
なので、マンガの解説書が発売されているということは、
「原作がある程度売れているし、解説書も売れるだろう。」
と、製作側が思っている可能性が高いです。
普通、売れてないマンガをアニメ化しませんし、映画化もしませんよね。それと同じようなことだと思っています。なので、とりあえず、
「本を読み始めたいと思ったけど何を読んだらいいのかわからない」
という方はこれを参考にしてみるのも良いかもしれません。
でも、とりあえず買うというよりは、マンガ版がある中でも自分の興味がある分野の本を買った方が良いと思います。
ただ、人気があるから、必ずしも良い本とは限らないので、そこはご注意を!
おわりに
以上、マンガの解説書に対して、私が思うことでした。
いかがだったでしょうか。
もちろん、他にもいろいろな活用方法もあると思いますし、自分には必要ないかなと思った方もいると思います。
なので、本選びだけでなく、どんなことについても言えるのですが、自分なりの基準を作ることが大切かもしれません。
とはいえ、本選びの基準の参考になってくれたら、私は嬉しいです。
それでは、また!