どうも!なおです。
私は現在大学4年生なのですが、就職活動などを通して、社会と接点を持つようになりました。
そこで、「このルールやマナーはいる?」と感じたことがけっこうありました。なので、今回は紹介しようと思います。
それでは今回もよろしくお願いします。
この記事はこんな方におすすめです
- 学生や若い人がどこに不満を感じているか知りたい方
- これから就職活動などで社会と接点を持つようになる方
- ルールやマナーに不満を持っている方
私が無駄だと感じるルール、マナー3つ
まず始めに私が「このマナー必要か?」と思うことを3つ紹介します。
主に次の3つですね。
- メールの形式
- 年賀状
- ネクタイ
では、1つずつ見ていきましょう!
メールの形式
まず、1つ目は、「メールの形式」です。
大学の先生にメールを送るときや就職活動でメールを送るときに感じました。
メールの文章って宛名を書いたり、最初にあいさつを書いたりしていろいろ面倒なんですよね。
大学生になって初めて大人とメールをしたときは「まあ、こんなもんか。」と思っていたのですが、学校の先生やお世話になった大人の方とLINEをすると、急にフランクな文章になるのです。
「さっきまでのメールはかなり丁寧な文章を使ってたのに急にどうした?」と感じてしまいました。
メールとチャットではマナーが全然違うようです。
う~ん。なんとも不思議な現象ですな。
ゼミの先生はメールだと敬語、LINEだとタメ口で文章が来ますね。
なので、私は基本的に先生との連絡はLINEで済ますようにしていますし、資料の添付もLINEでするようになりました。
チャットを利用をしたほうが明らかに効率が良いと思ってしまいます。
他にも就職活動の連絡手段として、メールだけでなく、LINEを使用する企業に数社、遭遇しました。
これはこれでありがたいのですが、ここにも学生なりの問題があるんですね。
それは、企業側は「いつ日程が空いているか」など用件だけを送ってくるのですが、学生側はメールみたいな形式でメッセージを送ったら良いのか、用件だけで済まして良いのかわからないことです。
私の場合は、相手の一行のメッセージに対して、最初はメールの形式に沿って長文を返していたのですが、次第に曖昧になっていきました。
学生側からすると、
「これは企業に試されているのか?」
と感じてしまう人もいるでしょう。(私は感じました。)
なんとか統一してほしいものですね。できれば、チャットの方に!
もちろん、取引先とかは丁寧な文章を送ったほうが良いと思いますが、社内の人などある程度の関係性がある人に対してメールは「必要なのか?」と思ってしまいました。
あとメールではなく、返信用の封筒に関してなんですが、最後の宛を御中や様にいちいち書き直さないといけないんですよね。
ここもいらないんじゃないかと思ってしまいます。
年賀状
2つ目は年賀状などといった新年の挨拶ですね。
これは、その人の価値観によって変わってくるのだと思いますが、私にとってはめんどくさいですね。
友人とのあけましておめでとうメールも自分からは一切することはありません。
好きな人と会話する口実としてならまだしも、新年のあいさつをしなかったから友人に嫌われるなんてことないと思いますよ。
それにあけましておめでとうを言わなければ疎遠になる関係なんて日常生活には必要ないと思います。
よっぽど新年のあいさつに関して、強い情熱というか感情を持っている人に関しては別でしょうけど…
これも就職活動に関して困ったことなんですが、内定先の企業から年賀状が送られてくるのです。
こちらも企業に対して年賀状を送り返すのか否か、試されている感じがします。
はっきり言って一学生の意見として言うと、めちゃくちゃストレスですね。
ネットで検索したら、
「送り返すのがマナー」、「評価につながる」
という記事もありましたし、
「必ずしも送り返す必要がない」
なんていう記事もありました。
「もうどっちなんだよ~!」と思ってしまいましたが、結局私は送り返しませんでした。
年末年始は家を空けていたので、そもそも届いていることに気づきませんでした。なので、「もう遅いし、出さなくても良いや。」と思い、出しませんでした。でも、私含め、このことを気に病む学生の方もけっこういると思うんですよね。
余談ですが、職場の新年のあいさつ回りも別にいらないんじゃないかな~と思いました。けっこうめんどくさかったです。
これも営業などであいさつ回りするのは大切だと思うんですが、基本的にはいらないと思うんですよね。
ネクタイ
最後はネクタイですね。
これはもう社会に忠誠を誓う首輪だと思っております。
ネクタイがおしゃれだと思って着こなすのは悪くないと思います。しかし、私みたいに、夏は暑いし、首は苦しいからつけたくないと思う人は別につけなくても良いと思うんですよね。会社に忠誠を誓う方法なら他にいくらでもありますよ(笑)
そもそも、「会社にスーツは必要か」ということに関してから議論すべきことかもしれませんね。
ちなみに、私はスーツ推しですね。別にスーツじゃなくても良いんですが、何かしらの制服が決まっていた方が個人的には楽なのです。
ファッションセンスが皆無なので、完全にファッション自由になると、それはそれで困りますね。
私にとって、毎日、着る服のことを考えるのは苦痛です。ジャージやTシャツで出勤しても会社が許してくれるなら良いんですけどね。
ちょっと話がズレてしまいました。話を戻しますが、クールビズでは、ネクタイやジャケットを着なくて良いという風になっているんだったらそれ以外も別に好きにさせてくれても良いじゃんと思います。
就職活動も大変ですよ。暑いのにネクタイをつけて長時間移動するのは…
就職活動にクールビズなんてものはありませんでした。5,6月もけっこう暑かったですよ。この点に関してはweb面接に助けられました。
せっかく働き方改革とか言われて、社会も実際に良い方向に動き始めているので、こういうところにも目を向けてほしいものです。
案外こういう細かいことが大きな影響を与えてるということもありますからね。
おわりに
以上、私が不必要だと思うルールやマナーでした。
いかがだったでしょうか。
働きやすさというのは何なんでしょうかね。
一概にこういう策を取ったから全員が働きやすくなるというのはないと思います。
一人ひとりが活躍しやすい社会になってくれたらいいですね。
しかし、定年が延長したり、長寿化することによって世代交代がしにくくなっているので、なかなかすぐには変わることはなさそうだと思っております。
若い世代に任せるというのが、今後の先輩の在り方かもしれませんね。
以上、参考になってなればうれしいです。
それでは、また!