どうも、なおです。
今回は節約術ということで半年で100万円以上貯めた私のプチ節約術を紹介します。
100万の壁とあるように100万円貯めることは貯蓄初心者にとっては難しいかもしれません。
ちなみに私が100万貯めた方法はこちらで紹介しています。
私ももともとは全然貯金ができないタイプの人間でした。
余計なものを買ったり、家計簿をつけなかったり、お金を適当に使っていました。
そんな人間に貯金なんてできるようになるのか、私はそう思っていました。
ですが、安心してください。
いまより支出さえ落とすことができれば絶対に100万円貯めることができます。
これで私は100万円貯めることができました。
そこで今回はちょっとした節約術を10個紹介します。
もし実践できそうなことがあればぜひやってみてくださいね。
これから紹介するのは比較的効果が小さいものばかりです。
ですが、この小さな積み重ねが将来の富となります。
それではさっそく見ていきましょう!
私がしている節約術10個
それでは私が行っている節約術を10個紹介します。
- 買い出しは週1~2回
- 買い物はすべてクレジットカード
- 昼ご飯はお弁当
- 自動販売機やコンビニには近寄らない
- 飲み物は2リットルのものを買う
- ティッシュは絶対もらう
- お風呂は全身を一気に洗い流す
- 友人との食事はランチか家飲み
- 無駄な付き合いはきっぱり断る
- 休日は図書館で自己投資
買い出しは週1~2回
まずはごはんなどの買い出しの回数を減らすことです。
これを実践すると次のようなメリットがあります。
- まとめ買いの方が安く済む
- 無駄なものを買う機会が少なくなる
まとめ買いをすることで安く済む場合があります。
たとえば野菜は半分にカットされたものより1個買う方が安いですし、私の近所のスーパーでは豚肉を1キロ以上買うと100グラム当たり10~20円くらい安く買えます。
肉は冷凍できるので冷凍できるものもまとめ買いをしたほうがお得です。
そしてみなさんこういう経験ありませんか?
私もスーパーに行くとついつい値引きシールが貼ってある惣菜を買ったりしてしまいます。
毎日スーパーに行くと毎日誘惑と戦わなければなりません。
しかし、週に1回だけだと誘惑との戦いは週1で済みます。
それに週1くらいなら自分へのちょっとしたご褒美ということでも良いでしょう。
まとめ買いは食費に大きな影響を与えるのでぜひやってみてください。
とはいえ自分は節約というより平日はスーパーに行く余裕がないのでまとめ買いをしているという側面もあります。
買い物に行く頻度を減らしてみよう!
買い物はすべてクレジットカード
2つ目は買い物はすべてクレジットカードで済ますことです。
なぜならポイントが貯まるからですね。
私は家賃と水道代と友達との割り勘以外はすべてクレジットカードを使っています。
私は楽天カードを使っているので支出の1%が還元されます。
たった1%と思うかもしれませんが月10万以上お金を使っていると1年で1万円以上の差が生まれます。
年1万円はかなり大きいですよ。
ただ、ポイントを貯めるために必要以上にお金を使ったり、クレジットカードを使うと支出が増えるということも言われています。
それだと本末転倒なので、あらかじめ買う物を決めておいて計画的に使うと良いでしょう。
ただ、私はクレジットカードの方が支出を確実に記録できるのでこっちの方が家計管理しやすくなると思うんですけどね。
クレジットカードでお得に買い物をしよう!
昼ご飯はお弁当
3つ目は昼ご飯はお弁当です。
「毎朝作れないよ」と思うかもしれません。
でも大丈夫です。時間のある休日にまとめて作ったり調理の必要ないものを選べば良いのです。
私は基本的に玄米とサラダとサバ缶、あとは果物や休日に作って冷凍した1品を食べています。
玄米も冷凍しているのでレンジのみ、サラダは前日の夜ご飯を作るついでに作っています。
サラダは基本的に洗うだけで食べれるものや洗ってちぎるだけのものを選んでいるので片手間で作れます。
サバ缶や果物はそのまま食べれるので持っていくだけです。
ただ、私の場合はけっこう体に気を遣って食事にお金をかけているので決して低コストではないのですが、コンビニ弁当や外食に比べると安く済みます。
自炊はやっぱり大切ですね。
中には節約のために1日1食という猛者もいますが、私は自分の価値観として消費にはお金をかけています。
お昼ごはんも弁当持参でお得に済ませよう!
自動販売機やコンビニに近づかない
次は自販機やコンビニで買い物をしないことです。
スーパーに比べて圧倒的に高いです。
急いでいるときはしょうがないのですが基本的にはいくこと自体をやめましょう。
幸い私の家庭は自販機やコンビニを割高だと見なし、利用する文化がなかったので、難なく継続できています。
便利なものは高くつくことも!
飲み物は2リットルのものを買う
次は飲み物は2リットルのボトルで買うことです。
こちらもまとめ買いと同じですが、500㎖の水と2ℓの水はだいたい同じ価格で売られています。
それだけ持ち運びやすいというのは価値のあることなんですね。
ただ、マイボトルを使えば良いだけの話なので、水筒は節約の必須アイテムです。
マイボトルは節約必需品!
ティッシュは絶対もらう
配られているティッシュをもらうことも大切です。
ポケットティッシュは買うくらいなら絶対もらった方がお得です。
それにポケットティッシュを使うときは緊急時が多いのでコンビニで割高に買う羽目にもなるかもしれません。
なので、もらったらカバンにストックしておきましょう。
最近はマスクを配っていることも多いのでこちらももらっておきましょう。
必要なモノは遠慮なくもらっておこう!
お風呂は全身を一気に洗い流す
最近お風呂で体を洗っていて気づきました。
そこからすべて洗い終えてから一気に水で流すようになりました。
これで1日のお風呂での水の利用料が半分くらいに抑えることができます。
たまに洗顔が目に染みるときがありますがデメリットはそれくらいで水道代が安くなるだけでなく、エコで時短にもなります。
簡単にできるので一度試してみてください。
お風呂でも節水を心がけよう!
友人との食事はランチか家飲み
外食にはそれなりのお金がかかります。
特にディナーに行ったり、飲み会で朝まで店にいたらさらにお金がかかります。
記念日などここぞというときには全然お金は気にしないのですが、基本的に友人とご飯に行くときはランチに誘います。
夜しかダメだったら妥協するのですが、ランチの方が安いですし、2次会となってもカフェで済みます。
私は特段高くて美味しいものを共有したいというより、一緒にいればそれで満足というタイプなのでランチや家飲みの方が予算が少ないのでより多くの回数楽しめます。
ランチなら高くても3000円で済むようなところにしか行かないので夜ご飯に比べるとかなり安く済みます。
別にお金を使わなくても楽しむことはできますよ。
お金を使わなくても楽しむ方法はたくさんある!
無駄な付き合いはきっぱり断る
ただ、ランチにする以上に大切なことは無駄な誘いは断るということです。
これはお金だけでなく時間も相手に吸われます。
なので、大切な人と多くの時間を過ごすためにも嫌な付き合いは避けましょう。
断るのは苦手ですか?
大丈夫です。思っているより全然嫌われないですし、嫌な人からは嫌われても良いと思いましょう。
そちらの方が今後誘われなくなるのでラッキーです。
とはいえ私はおいしいものをおごってくれるなら高確率でついていきますよ(笑)
無駄な付き合いはお金と時間も無駄にする
休日は図書館で自己投資
最後は図書館で過ごすことです。
私は読書が好きなので図書館で1日過ごすことができます。
さらに空調も効いているのでまさに楽園です。
新刊も多少時間はかかりますが待てば読むことができるので非常におすすめです。
図書館はまさにユートピア!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ちょっとした節約術10個でした。
もう一度まとめると、
- 買い出しは週1~2回
- 買い物はすべてクレジットカード
- 昼ご飯はお弁当
- 自動販売機やコンビニには近寄らない
- 飲み物は2リットルのものを買う
- ティッシュは絶対もらう
- お風呂は全身を一気に洗い流す
- 友人との食事はランチか家飲み
- 無駄な付き合いはきっぱり断る
- 休日は図書館で自己投資
になります。
しかし、まずはこのような小さいところよりも
- 保険の見直し
- 車の保持の検討
- 携帯代の見直し
など固定費を大きく削れるところからやっていきましょう。
ただ、このようなことは頻繁に言われているので今回はそれ以外の小技ということで私も節約術を紹介させていただきました。
人によって向き不向きがあるので、自分に合いそうなことから始めていってくださいね。
まずは自分にできそうなことから始めてみよう!
おわりに 小さな節約が将来の富を生み出す
いかがだったでしょうか。
1つでも節約を始めると少しずつ家計は良くなっていきます。
とても小さなことなのでやっても意味ないと思うかもしれませんがそれが将来につながりますし、何より節約に励む姿勢こそが家計の改善につながります。
節約に励む姿勢が生まれれば無意識的に他の分野でもお金を使わない選択肢を選べるようになるでしょう。
なので節約の金額よりも節約の習慣の方が大切だったりします。
ただ、お金は全部使い切るものだと考えている方は無理して節約する必要はありませんけどね。
お金も大切ですが、一番大切なことは自分らしく生きることです。
この記事で家計が1円でも改善されると私は嬉しいです。
ということで今回は以上になります。
それでは、また!
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