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市場サイクルを極める【要約・書評】ハワード・マークス

どうも、なおです。

投資をしていると暴落の時期や絶好調の時期があることに気づきます。

  • 〇〇ショックで株価大暴落
  • ○○バブルで株価絶好調

このようなニュースをよく耳にします。

暴落や暴騰には一定のサイクルがあり、優秀な投資家たちは株価の高低のサイクルを見極めて利益をあげています。

そこで今回は市場のサイクルを見極め、利益をあげる方法を解説している1冊を紹介します。

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本の要約・ポイント

本書のポイントは市場にはさまざなサイクルが存在していることです。

  • 景気サイクル
  • 企業の利益サイクル
  • 投資家の心理サイクル
  • 信用サイクル

このようなさまざなサイクルが複雑に絡み合い、株価などを形成しています。

投資家は企業分析や会計の知識をつけると有利ですがそれでは不十分で、成功している投資家はサイクルを見極める能力も優れているのです。

そこで本書はどういう企業に投資すれば良いのかではなく、市場サイクルとはどのように動き、現在サイクルのどの位置にいるかを分析する方法を解説しています。

本書を読めば市場サイクルの基本知識や現在サイクルのどの位置にいるのかを把握することができる

景気過熱時の買いや暴落時の狼狽売りを防ぐことができる

本書を読むと市場には一定のサイクルが存在し、適正な価格より高くなったらいずれ下がり、安くなったら高くなる傾向にあることがわかりました。

本書ではサイクルを「ふりこ」で例え、振れ幅が大きいほど価格の上下が激しくなるといいます。

なお
なお
たしかにバブル崩壊後は大暴落しますし、大暴落後に株価は大きく回復することが多いですね。

このことをわきまえておくと、次のような判断ができるようになります。

  • 株価が暴落しているけど損失を確定させずに株価が回復するのを待つ
  • 景気絶好調のときに周りの行動に合わせず、割高な投資をしない

株価暴落時のときは株主たちは焦って儲けを出すよりもいかに損失を少なくするかに必死ですぐに株式を手放そうとします。

反対にバブル時には誰もが永遠に株価が上がり続けると信じ込み、割高な価格でも投資してしまう心理があります。

ですが、市場サイクルを知っていると、

  • 暴落時に積極的に買い増しをして利益をあげることができる
  • 暴騰時に割高な株式を買うことなく、暴落に備えることができる

なお
なお
市場の平均点を狙うインデックス投資はゼロになるケースは少ないですが、個別株の場合は企業が倒産する可能性があるので株式が紙切れになる可能性があります。なので暴落時にとにかく買い増せばいいわけではありませんので注意が必要です。

とはいえ必ずしも上がったら上がった分だけ下がるわけではなく、さまざなサイクルや投資家の心理状態が複雑に絡み合って株価を形成します。

なので市場のサイクルについてより深い知識を身につけたいと思った方はぜひ本書を読んでみてください。

本書を読むと株価の短期的な上下に焦ることなく利益をあげることができる

サイクルは市場だけでなくあらゆるジャンルにも存在する

私がこの本を読んで、サイクルの知識は市場だけではなくさまざまな場面でも応用することができると感じました。

たとえばコロナウイルスでも第2波、第3波と言われるように感染者に波、つまりサイクルが存在します。

それに一般の企業の仕事でも繁忙期と閑散期のサイクルも存在します。

なお
なお
このように考えると日常のさまざまなところにサイクルが存在していることに気づけますね。

このようにあらゆる場面にサイクルが存在していることがわかります。

本書は市場についてしか書かれていませんが、サイクルの動き方やサイクルのどの位置にいるかという知識は他の場面でも生かすことができます。

なので本書を読むと、

あらゆるものにはサイクルが存在している

ということに気づき、それぞれの立ち位置によって最適な行動を取れるようになると思います。

「何事にもサイクルが存在している」と考えられるようになると今後さまざまなところで役に立つでしょう。

市場サイクル以外のサイクルにも応用することができる

まとめ サイクル思考を身につけよう!

いかがだったでしょうか。

サイクルの存在に気づくことができれば、周りとは違う行動をすることができるようになり、利益をあげることができます。

これは市場のサイクルだけでなく、あらゆる場面でも当てはめることができると思います。

未来を予想する手がかりにもなりますので決して無駄な知識になりません。

なのでぜひサイクルに興味を持った方は読んでみてください。

ということで今回は以上になります。

それでは、また!