こんにちは!なおです。
私は現在、大学4年生で、無事に就職活動を終えることができました。しかし、就活はコロナの影響を受けまくりでした。
そこで、対面の面接からオンライン面接に変わって良かったと思うことやオンラインで大変だなと思うことがいくつかありました。
そこで今回は、オンライン面接のメリット・デメリット、そしてちょっとしたコツを紹介していきます。
面接手段は人によって向き不向きがあると思いますので、参考程度にお読みください。
ちなみに私自身の就職活動の実体験はこちらの記事で紹介しています。
この記事はこんな人におすすめです
- これからオンライン面接に挑戦する方
- 就活生はオンライン面接をどのように思っているのか気になる方
- 現在就職活動中の方
オンライン面接のメリット
さて、まずはオンラインのメリットから紹介していきます。実際にやってみて良かったなと思うのは次の3つですね。
- 交通費や移動時間がかからない
- リラックスした場所で面接に参加することができる
- パソコンの周りにメモを置くことができる
次に私が感じたオンライン面接のデメリット紹介します。
オンライン面接のデメリット
オンライン面接のデメリットは主に次の3つです。
- 通信状態が悪いときがある
- 家族などが部屋に乱入する可能性がある
- リラックスしすぎて気合いが入らないときがある
では1つずつ見ていきましょう!
メリット①交通費や移動時間がかからない
まずは私が思う最大のメリットの交通費や移動時間がかからないことです。
最終面接に近づくと交通費は会社負担になることが多いのですが、説明会や1次面接は基本的に自己負担でした。なので、かなり助かりました。
ちなみに就活生は9~10万円ほど就活費用が掛かると言われているので大きな節約になりますね。
移動時間も家で済むので、就活のために半日や1日予定を空けておかなくても良いので、1日に複数面接を受けるということもありました。時間もうまく使いやすくなったのでラッキーでしたね。
メリット②リラックスした場所で面接に参加することができる
2つ目はリラックスした場所で面接に参加することができることです。
基本は自宅から面接を受けていたのですが、面接が始まる直前まで、全然違うことをしていても良いし、面接で発言する内容を再確認するなどやりたいことができましたね。
あと、会社などの会場に入ったときの緊張感がないので、緊張しがちな自分にはとても向いてました。もちろんweb面接前もある程度は緊張しましたが…
メリット③パソコンの周りにメモを置くことができる
最後はパソコンの周りにメモを置くことができることです。みなさんは面接を終えてこんなことを思った経験ありませんか?
- 言いたいことが言えなかった
- 会社の基本的な情報を答えられなかった
- 緊張でド忘れしてしまった など
こういう経験がある方におすすめです。
もちろん文章をそのまま棒読みしたり、明らかに紙見ながら話してるなと思うようなところに紙を置いていたら面接官にバレますのでそこはご注意を!
絶対に言いたいことだけを軽くメモをしておいて、ド忘れしたときに、メモをチラ見するぐらいが良いと思います。
以上がメリットになります。次にデメリットの詳しい紹介をしていきます。
デメリット①通信状態が悪いときがある
1つ目は通信状態の悪化ですね。
「つながらなかったらどうしよう」など、いままでにない緊張を感じました。
私はマンションに住んでいるのでどうしても他の住人がWi-Fiを使っていると通信状態が悪くなってしまうんです。
基本的に面接の時間はお昼なのでそこまで問題ありませんでした。ただ、Wi-Fiの調子が悪かったり、古いパソコンを使っていると大変だったかもしれません。
面接官もさすがに通信状態が悪くて何回か聞き返しても怒るということはないと思います。
ですが、こちらは相手の機嫌が悪くなったか心配になりますよね。
ただ、聞き取れなかったとわざと言って、返答を考える時間稼ぎにも使っていました(笑)。
あまりおすすめしませんが本当に困ったときにどうぞ!
デメリット②家族などが乱入する可能性がある
2つ目は家族などが乱入する可能性があることです。
私は一人暮らしなので大丈夫でしたが、親が面接していることを知らなくて部屋に入ってきたり、名前を呼ばれたりすると「頼むから勘弁してくれ!」って思いますよね。
ちなみに私はインターホンの音を切ることを忘れていて、鳴ってしまったり、近くに大きな病院があるので救急車の音が鳴ったりしていました。
こればかりはしょうがないことですが、後ろめたい気持ちになりますね。
もし実家暮らしなら家族にちゃんと理解してもらいましょう。
デメリット③リラックスしすぎて気合いが入らないときがある
最後は家だとリラックスしすぎることですね。前回紹介したメリットでリラックスできると紹介したのですが、ときには裏目に出ることもあるということですね。オンライン面接に慣れてくると緊張もしなくなり、めんどくさいなと感じることがありましたね。そういうときは気合いを入れるのが難しかったです。
友人は上半身だけスーツで面接を受けていたそうです。バレたら一発アウトなのでやめておいた方が良いと思うのですが。
それに私の場合はスーツを着るというだけでも少し気合いが入るので、オンラインと言えども身だしなみには気を付けたほうが良いと思います。
くれぐれもリラックスしすぎにはご注意を!
オンライン面接のちょっとしたコツ
最後にオンライン面接を通してやって良かったことを紹介します。
まず、「照明を自分に照らす」ことですね。面接官も相手の表情などを見たいので暗い環境はおすすめしません。また、ユーチューバーが使っている美顔ライトなどを使えばだいぶ顔を盛ることができるので良いでしょう。
けっこう容姿を重視する企業はありますからオンラインでも盛れるだけ、盛ったほうが良さそうです。
また、良質なマイクも使うと良いでしょう。つまり機材にこだわったほうが有利になるということですね。
これだけでもけっこう第一印象が変わってくると思います。
先ほども書いたのですがオンライン面接でも身だしなみは大切ですよ。
おわりに
いかがだったでしょうか。
以上が私が実際に就活をして感じたオンライン面接のメリット・デメリットでした。個人的にも一番良かったのは最初に書いた通り、時間とお金の節約ですね。
また、デメリットは通信環境が悪くなる可能性があることでしたね。本当に焦りました。
しかし、オンラインだからこそ面接を有利に進められる人もいるかと思いますので、ぜひ自分だけの面接のコツを見つけてみてください。
それではまた!