生活・仕事

ゲーム感覚で仕事をすると気持ちが楽になりました。

どうも、なおです。

私は2カ月前に社会人になり、サラリーマン生活がスタートしました。

そこで、今回はいままで読んだ本を実際に仕事に活かしてみた結果を紹介しようと思います。

なお
なお

本は読むだけだともったいないからね!

今後もこのような本の知識を仕事に活かしてみたシリーズをやってみようと思っています。

そして、今回はゲーム感覚ということで参考にした本はこちらになります。

ひろゆき著【書評】論破力を読んで人間関係を楽にしよう!

依存症ビジネスのつくられ方【書評】僕らはそれに抵抗できない

どちらの本も今回の記事のタイトルであるゲーム感覚を取り入れることのメリットを紹介していました。

ゲーム感覚を取り入れることが本のメインの内容ではなかったのですが、私にとっては印象的だったので実践することにしました。

それではさっそく見ていきましょう。

この記事はこんな人におすすめです。

楽しくない作業を楽しくするにはどうすれば良いのかしら…

もっと気持ちを楽にして仕事に取り組みたいな~

本記事ではこのような悩みを解決するヒントを紹介しています。

ゲーム感覚を取り入れてみたこと

実際に普段の仕事にゲーム要素を取り入れてみたものは次になります。

  1. 楽しくない単純作業や雑用
  2. 人との会話
  3. 通勤時間

それでは1つずつ見ていきましょう。

楽しくない単純作業や雑用

まず1つ目は楽しくない単純作業や雑用です。

データ入力や掃除、紙の仕分けなどたしかに大切と言えば大切なのですが全然楽しくない仕事を頻繁に振られます。

なお
なお

新人だから仕方ないか…

初めてやらされるなら真剣に取り組めますが、何度もやらされると「またかよ~」とテンションが下がりがちになります。

みなさんもこのような経験ないですか?

そこで、「どうやったら前回よりも早く終わらせることができるのか」を考えながらやってみることにしました。

すると、思考停止で行っていた単純作業もコツを考えながら作業するので、真剣になり、時間の経過も早く感じるようになりました。

データ入力ならどのような順番や手順が一番はかどるのか、仕分けや運搬作業なら自分が最も仕事がはかどるリズムを見つけるという感じです。

何事にも自分なりの目標を持つことや周りの人や過去の自分と競争することで、仕事が少し楽しくなります。

なお
なお

それに成長や達成感も感じることができるかも!

せっかく同じ1秒を過ごすなら少しでも有意義な時間にしたいものですからね。

これは今日からでもできることなのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。

人との会話

2つ目は人との会話です。

みなさんはこういうことを感じたことありませんか?

上司と話すの緊張するな~

私は取引先の人に緊張するわ!

私も目上の人と話すとなると緊張しますし、営業活動も嫌がられることも多いので苦手です。

ここでゲーム要素をどうやって取り入れるのかと言いますと、こちらの発言に対して相手の反応を遊び心を持って観察するのです。

例えば「こういうことを言ったらそんなに怒るんだ~」みたいにあらかじめ自分から相手の反応をうかがうと怒られてもそんなに傷つきません。

ゲーム感覚のイメージとしては、「2つの選択肢のどちらかを選ぶかによってその後のストーリーが変わってくる」みたいな感じですね。

なお
なお

かなりわかりにくいイメージでごめんなさい

相手の反応を遊びながら伺っているので物理的な反撃がない限りある程度は軽く受け流せます。

対人関係で悩んでいる方がいれば試してみると気持ちが楽になるかもしれませんね。

通勤時間

最後は通勤時間です。

イメージとしては1つ目の単純作業のやり方とほぼ同じなのですが、通勤ルートを変えて最短距離を開拓したり、信号のタイミングを家を出るタイミングや歩くスピードを調整したりして遊んでいます。

朝、会社に行くのが憂鬱だったりするとなかなか気分が上がらないのでこういうことを考えながら出勤しています。

これは数カ月もしたら新しい発見もしなくなるかもしれませんが、たまに遠回りをして通勤すると気分がリフレッシュされるかもしれません。

ゲーム要素とは自分なりに実験すること

いかがだったでしょうか。

先ほど紹介した3つに共通することがありまして、それはデータを取っていることです。

「この方法だとどれだけ早くなるのか」「こう言うと相手はどのような反応をするのか」

こういう情報を集めまくって、自分なりのスタイルを確立しようとしています。

なお
なお

まさに実験だね!

これがダメだったら次はこれを試してみるというようにこのサイクルを遊び心を持って回せるようになれば、多少は仕事に対する気持ちが楽になると思います。

仕事は真面目にやるものだという反論をくらいそうですが、真面目に遊んでいるのです。

おわりに 遊び心を忘れない

いかがだったでしょうか。

仕事だけに限らず、あらゆることにおいてゲーム要素を加えるとつまらないことや気に病むことでもある程度は楽しめるようになります。

もちろん大人として一定の責任はありますのでちゃんとしなければいけないことはちゃんとしなければいけませんが、時には遊びも重要です。

ゲームはたくさんの人が熱中しているので、集中力を高めるためにゲームから学べることも多いと思うんですけどね。

どうなのでしょう?

まあ、仕事だけでなく人生も遊びだと吹っ切れるともっと人生が楽になるかもしれませんね。

みなさんもぜひ何か参考になることがあれば実践してみてください。

今回は以上になります。

それでは、また!