うつ病闘病記

うつ病で休職するまでの流れを経験談をもとに解説

どうも、なおです。

先日ようやくうつ症状の診断書が受理され、1か月間休職することになりました。

ということで今回は休職するまでの流れと感想を紹介しようと思います。

ちなみに私がうつになってしまった原因はこちらで詳しく説明しています。

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休職までの流れ

さっそくですが私がうつ症状の発症から休職したまでの流れは次の通りです。

  1. うつ症状発症
  2. 心療内科で診断書をもらう
  3. 会社に提出
  4. 日程調整や引継ぎ
  5. 休職

この中で4番目の日程調整の段階が個人的に一番しんどかったです。

なお
なお
うつ病に全く理解のない会社でした…

それではこの流れをもう少し具体的に説明していきます。

まずは休職までの一連の流れをおさえよう!

まずは診断書をもらおう

まず「私、うつかも…」と思ったらすぐに精神科や心療内科に行ってみましょう。

なお
なお
私は心療内科に直行しました!

診断を受ければ、病院にもよるそうなのですが、診断書をもらうことができます。

ここでは事前に診断書が欲しいことや会社を休職したいことはしっかり伝えましょう。

私の場合はいざ診察となってから休職するのは甘えじゃないのかと思い始めて少し恥ずかしくなってしまいました。

なお
なお
うまく話せないと思ったときは事前に紙に書いておこう!

ですが、何も恥ずかしいことではありません。

自分の体を壊す方が大問題です。

そして、医者の方に診断書をもらうことができれば次は会社に提出です。

心療内科の初診の流れを知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

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医師に診断書が欲しいことや休職したいことを伝えよう!

会社に提出

診断書を手に入れたら次は会社に提出しましょう。

念のために診断書のコピーやデータを控えてから提出すると良いでしょう。

なお
なお
控えがなくても多分大丈夫だと思いますが…

私の場合は上司に直接面談の時間をいただき提出しました。

一応プライバシーにかかわることなので個室などで面談する方がおすすめです。

そこで、自分の症状や休みたいことをはっきりと伝えます。

私の場合はここで一苦労しまして、上司の意見に流されてしまいすぐには休職できませんでした。

「働きながら治せないか?」

「休んで復帰しても根本の原因を解決しないと意味ないから休職しても意味ない」

などよくわからないことをいろいろと言われてしまいました。

なお
なお
マジで配慮のない会社でした。

ここでの私の反省点は自分の想いをはっきりと伝えることができなかったことです。

病院の診断でもそうでしたがいざ休職したいと言うとなるとかなり勇気がいります。

医者よりも上司に休みたいというほどがかなり勇気がいるので勇気がないなら筆談にすることをおすすめします。

いまの私もそうですが、うつ状態になりますと正常な判断やうまい言い返しができなくなります。

私の場合は反論が全くできず、すべて言いくるめられてしまいました。

なので、医師の判断に従うと決心したり、休職の意を固めておく方が良いと思います。

ですが、基本的には診断書を提出すれば休める会社がほとんどなので安心してくださいね。

なお
なお
真剣に退職しようか迷ってます…

上司や人事に診断書を提出しよう!

休職が決まったら引継ぎを終わらせて休もう

さて、ようやく休職が決まりました。

ですが、自分の仕事が残っているという方も多いのではないでしょうか。

なので、周りの人に自分の仕事を引き継ぎついでやってもらいましょう。

こちらも罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが困ったときはお互い様です。

今後仲間が動けなくなったら助けてあげたら良いのです。

なお
なお
困ったときはお互い様だよ!

引継ぎが終わったら一度完全に仕事を忘れてボーっとしましょう。

いまの私は休職をして一日中ボーっとしています。

窓を見ながら、

なお
なお
夕焼けってきれいだな~

という生活を送っています。

来週くらいには散歩もできるようになりたいのですが、一日のほとんどを睡眠か横になって過ごしています。

しかし、夕方になると少し元気が出てくるときもあるのでこういう時にブログを書いたり、本を読んだりしています。

まあ、なにはともあれ、まずは体を休むことが最優先ですね。

日程が決まり引継ぎを終えたら仕事のことを忘れよう!

まとめ 休む勇気が大切

いかがだったでしょうか。

休職のおおまかな流れは、次の流れになります。

  1. うつ症状発症
  2. 心療内科で診断書をもらう
  3. 会社に提出
  4. 日程調整や引継ぎ
  5. 休職

ここでの気づきは自分の意見をはっきり伝えないと休めないということです。

責任感が強い方は休むのは強いでしょうが、ここは勇気を持って休職をしたと伝えましょう。

自分から言わないと周りは思っている以上に察してくれません。

ずるずると仕事をして体を壊さないようにしてくださいね。

今後も休職時の過ごし方も伝えていこうと思います。

それでは、また!

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