どうも、なおです。
みなさんは効率よく仕事を進めれていますか?
- 仕事量が多くてどうしても残業をしてしまう…
- なぜかわからないけど定時に帰れず残業している
- 気がつくといつも時間が足りないと感じる
私の場合は就業時間の終わりごとに日報を書かなくてはいけないのですが、
「今日の午前中って何やってたっけ?」
と、一日の記憶がとんでしまいます。
がむしゃらに頑張って気づけば定時、何に時間を使っていたのかわからず、夕方も忙しくて残業…
これが私が残業をしてしまう日のパターンです。
まったく時間を管理できずに有効活用できていない私にとってすごく参考になった1冊を今回紹介します。
「AI分析でわかったトップ5%社員の時間術」ということでトップ5%のビジネスマンの特徴をまとめてくれています。
本ブログでは以前「トップ5%リーダーの習慣」についての記事も紹介しているので気になる方はこちらも参考にしてください。
それではさっそく見ていきましょう。
AI分析でわかったトップ5%社員の時間術
著 越川慎司
ディスカヴァー
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本のあらすじ・ポイント
本書ではトップ5%社員の時間の使い方やその実践法について詳しく解説されているのですが、その要素を3つに集約させますと、
- 始める
- 続ける
- 気づく
この3点において非常に優れていることがわかりました。
もう少しわかりやすく書きますと、
- 仕事に取り組み始めるまでの時間が短い
- 長時間集中力をたもっている
- 無駄な時間に気づき、改善している
仕事に取り掛かるのが早いというのは朝早く出社しているということではなく、フットワークが軽いという意味合いです。
上記のような行動を習慣化させれば私たちも無駄に残業をすることなく、生産性を高めることができるはずです。
そして本書ではこの3点についての実際の行動や習慣化させる方法を解説しておりました。
そこで今回は私が本書を読んで明日から実際に実践しようと思ったことをいくつか紹介していきます。
無駄な時間に気づく
本書を読み終えてまず、私が一番にしなければいけないと思ったことは一日の行動の把握です。
冒頭にも書いたように私は夕方に一日を振り返ってもなぜか多くの記憶が消えてしまい、
「今日何していたっけな~」
と思いながら一日の振り返りとして日報を作成しております。
まあもちろんすべての記憶が消えているということではなく、その日にやったメインの業務は覚えています。
しかし、終業時間の8時間のうち4時間くらいは何をしていたのかが不明なのです。
1分単位でガッツリやってしまうと時間がかかりすぎてしまうのでざっくりひとつの業務を終えたたびに、
この業務を何時~何時までおこなった
このような感じでメモをしてみようと思います。そこで、
- 想定よりも時間がかかりすぎてしまっている
- 明らかにこの時間は無駄なことをしている
というように問題点を見つけたら解決していこうと思います。
これは私なりの方法ですがみなさんもぜひ定期的に振り返る時間をつくってみてください。
ちなみに本書では週15分でよいと書かれていましたが私の場合は忘れてしまうのでまずは数日間、細かく記録していきます。
週に一度でいいので直近におこなった仕事を振り返ってみよう!
定期的に時間を区切る
ひとつの業務にのめりこんでしまうと、一日中休まずに没頭してしまうことってありますよね?
しかし、トップ社員たちは時間に区切りをつけて作業をしているのです。
ある程度時間がたったら意図的に小休憩などをはさんで一息ついてからもうひと頑張りをするようです。
休憩をはさむことで、結果として集中できる時間を延ばし、生産性を上げているのです。
やる気に身を任せてしまうと、ノッているときは良いのですが、そんな時間はほとんどないので、だらだらと作業をしてしまいます。
なので時間を区切って「やるときはやる」とメリハリをつけたほうが良さそうですね。
しかし、職場によってピリピリしていてなかなか休めない人も多いと思います。
そのような人でもトイレ休憩をしたり、ちょっと立ち上がって歩くだけでもリラックスできると思います。
私の職場は普通に机でお菓子を食べても許させるような環境なので、取り入れやすと思ったので紹介させていただきました。
リラックスは精神的にも効果があると思いますのでぜひ取り入れてみてくださいね。
こまめに休憩をはさんで集中力をたもとう!
まとめ トップ社員の行動をマネしてみよう!
いかがだったでしょうか。
本書では具体的に定時で帰るための時間術をたくさん紹介しています。
今回はガッツリ内容にふれられず、抽象的な要点をまとめただけになってしまったのでぜひ本書の内容が気になった方は読んでみてください。
時間を有効活用した人必見です!
ということで今回は以上になります。
それでは、また!
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トップ5%リーダーの習慣もビジネスマンとして参考になります。
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