どうも、なおです。
多くの人がこれからの日本や世界の未来について不安に感じており、それに備えて準備をしたいと思っているでしょう。
そこで、今回は忖度なしでYouTubeなどのメディアで真実を発言する、ひろゆきさんの未来予測に関する本を紹介します。
ひろゆきのシン・未来予測
著 ひろゆき
マガジンハウス
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- 日本や世界のこれからが気になる人
- 日本の残念な未来を知り、幸せに生きるための準備をしたい人
- ひろゆきさんの未来予想が気になる人
本書は日本や世界の今後をひろゆきさんがタテマエなしに論じています。
メディアではなかなか明かされない真実にも言及しているので大変勉強になる一冊です。
本書を読めばこれからの未来の方向性がわかり、それに備えていまから準備をし、行動できるようになります。
それではさっそく見ていきましょう。
本の紹介・要約
本書のポイントは次のようになります。
- 日本の未来は暗い
- それでも自分の未来を明るくすることはできる
- 正しい知識を得ることで先に動くことができる
本書では日本を世界と比べ、暗い未来が待っているということを論じています。
しかし、日本全体が良くなくても、日本に住む私たち全員が不幸な人生になるわけではありません。
そこで、正しい知識を得て、残念な日本の未来から抜け出すために、次のようなことについての見解を紹介しています。
- テクノロジーの今後
- 日本の経済
- 生き残れる仕事
- 貧しい国でも生きていく方法
一つひとつののことを細かく説明すると今回の記事では紹介しきれないため、今回は本書の前提条件となる先ほど説明した3つのポイントについて掘り下げていきたいと思います。
日本の未来は暗いが、全員が不幸になるわけではない
日本の未来は暗い
「日本の未来は暗い」
この言葉を聞いてあなたはどのように思いますか?
- そんな未来は嫌だ!
- 少子高齢化が進んでいるし、そんなこと既に知っている
- 未来のために何をすれば良いのか知りたい
このようにたくさんの意見があると思うのですが、日本の未来は暗いというのは紛れもない事実です。
本書を読んでいて日本の将来が暗くなる理由として私が感じたことは、次の2点に尽きます。
- 少子高齢化が止まらない
- 新しいことを受け入れる文化がない
少子高齢化が止まらない
まずは少子高齢化についてですが、日本が少子高齢化社会であり今後もますますこの状況が加速することはほとんどの人が知っていると思います。
働く人が少なくなると国の生産力は落ちてしまいますが、私はそれ以上に高齢者ファーストな社会になってしまうことが問題だと本書を読んで感じました。
日本は民主主義ですから多数派の意見で政治は進められます。
そうなると、若者が投票しても人数的に高齢者には勝てないのです。
高齢者の考え方として考えられていることは、
このように考えると日本の将来ではなく、いまを充実させようとしてしまいます。
このような考えによって、介護の充実などに税金が回されるようになります。
そして私たち若者には増税によってそのしわ寄せをくらうわけです。
誰もが自分の利益を一番に考えてしまうことは当たり前なのでしょうがないのですが、少子高齢化によってどうしても高齢者の意見が通ってしまうのは問題です。
なので、少子高齢化を解決しない限り、日本の未来は明るくならないでしょう。
少子高齢化は国の生産力が落ちるだけなく、高齢者ファーストな政治体制をつくってしまう
新しいことを受け入れる文化がない
2つ目に新しいことを受け入れる文化がないことについてですが、私たちは外国に比べて走り出すのが遅いのです。
それは私たちはゼロリスクを求めているからです。
新しいことに失敗はつきものですが、日本では失敗をすると猛烈な批判をくらいます。
このような風土だと誰も新しいことに挑戦しなくなるでしょう。
日本は少子高齢化によって生産力が落ちてしまいます。
それを打破する方法が新しいビジネスモデルを作って戦うことですが、新しいことに挑戦できない文化だと再起不能ですね。
しかし、たとえ日本全体が落ちぶれてしまっても幸せに生きる方法もあるのです。
新技術を積極的に採用しないと他の国に追いつけない
自分の未来は明るくすることができる
日本全体が悪くなっても私たちは幸せになることは可能です。
それと同じでたとえ全体が悪くなっていても勝ち組は一定数存在するものなのです。
なので、ちゃんと未来に向けて準備さえしていれば、周りは不幸になっても、あなただけは幸せになることが可能なのです。
それではどのようにすれば私たちはこの日本の中でも楽しく生きていけるのでしょうか。
本書では正しい知識を手に入れて、将来のために先に行動する必要があると説明されています。
どういうことなのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
全員がうまくいかなくても努力次第であなただけは成功することができる
正しい知識を知り、行動することが大切
貧しい国で幸せにやっていくにはどうすれば良いのか?
最も大切なことは現状を知ることです。
そして、その現状から予想される未来を推測して、どのように将来に備えていけば良いのかを知る必要があります。
そこで、本書は本の紹介で説明した通り、
- テクノロジー
- 経済
- 仕事
- 生活
などさまざまなジャンルに対して必要な知識を与えてくれます。
本書のことがすべて正しかったり、現代のすべてではないとしても大変勉強になります。
日本で今後幸せに生きていくには、次の2つであると著者は述べています。
- 社会を変える
- 自分の考え方を変える
社会を変えることは構造的に一人では難しいので、やはり自分の考え方や行動を変え、自分や周囲の人たちを幸せにする方が妥当でしょう。
なので、私もブログを通してみなさんに幸せに生きるために有益な情報を紹介していきたいと思っております。
正しい情報を知り、考え方を変えることで幸せに生きていくことができる
まとめ 日本の未来は暗くてもあなたの未来は明るくできる
いかがだったでしょうか。
本書を読むことで、日本や世界のいまや今後を知ることができます。
そこから自分が幸せに生きる方法を知り、行動できるようになれば、たとえお先真っ暗な世の中でも十分幸せに生きることができます。
やはり正しい知識は大切ですね。
勉強に終わりはないのでこれからもたくさんのことを学んでいきましょう。
ということで今回は以上になります。
それでは、また!
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